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さて、実際にホームページを診断する人になってみよう。これからの憧れの職業はHP診断士、なんてことになるかもしれない。何しろHPは日本中の会社が持っているし、技術からデザイン、マーケティングにブランディング、すべての要素に通じている人こそ、本当にホームページを診断できる人なのだから、これはかっこいい、と思われる職業になってもおかしくないはずだ。問題なのは、今本当に「HP診断士」なんて仕事があったら、あまり高給取りには聞こえないところだろうか。多くの会社がHPの真価を知り、そのためにきちんと対価を払うようになれば、ホームページ診断士は憧れの資格、と仕事雑誌が特集を組むようになるかもしれない。
プログラマやシステム・エンジニアというのは、がんばって続ければシステム・コンサルタントになれるだろうか。構築の仕事というのは、一般的なビジネスマンの仕事と違って、年をとったから、地位が上がったから、という理由で有利になるものではない。もちろん経験を積んで有利になる部分もあるが、5年もたてば1つの技術が陳腐化してしまう業界では、古い人間の知見が必ずしも通用するとは限らない。新たな面白い技術が現れればとたんに採り入れ、自分では構築できないにしても指示を出すことぐらいはできる知見を持つ。その好奇心や情報取得ネットワークを持ち続けるというのはなかなか大変な力技なのだ。